神谷ファミリークリニック KAMIYA FAMILY CLINIC

  • 胃カメラ
  • 大腸カメラ
  • 各種健診

承っておりますので、
お気軽にご予約ください

  • 0566-77-8422
    診療時間 9:00~12:00 / 16:00~19:00※水曜・土曜は午後休診 休診日:日・祝日
  • WEB予約

〒446-0015 愛知県安城市高木町半崎24-1

お知らせInformation

大腸のよくある疾患

     

大腸がん

大腸がんは、日本人のがんによる死亡原因の上位を占めており、特に女性では最も多いがんです。早期の段階では自覚症状がほとんどなく、進行すると血便や腹痛、便秘などが現れます。 健診で便潜血検査が1回でも陽性になった場合は、必ず大腸内視鏡検査を受けましょう。早期発見・早期治療により体への負担を最小限に抑えられます。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

大腸ポリープ

大腸ポリープは、大腸の粘膜にできる小さな隆起です。小さいうちは症状が出ないことが多いですが、放置すると一部が「腺腫」という組織からがん化する場合があります。 大腸がんの初期にはほとんど自覚症状がなく、血便や腹痛、便秘といった症状が現れるのは進行してからです。 そのため、健診での便潜血検査や大腸カメラによる早期発見が非常に重要です。

虚血性大腸炎

突然の腹痛や下痢、血便などの症状が特徴的な疾患です。大腸への血流が一時的に悪くなり、粘膜に炎症や出血を起こします。 高齢者や便秘傾向のある方、動脈硬化・糖尿病・高血圧・脂質異常症の方に多くみられ、女性にも比較的多い病気です。重症化することもあるため、早めの診断と治療が大切です。

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は、大腸の内側の粘膜にびらんや潰瘍ができる慢性の炎症性腸疾患です。原因ははっきりしていませんが、自己免疫や腸内環境、ストレスなどが関係していると考えられています。近年日本でも患者数が増えており、厚生労働省の指定難病に認定されています。主な症状は、下痢・血便・腹痛・微熱などで、20〜30代の若年層に多くみられますが、どの年代にも発症する可能性があります。

クローン病

クローン病は、口から肛門までの消化管のどこにでも炎症が起こる可能性のある慢性疾患です。原因はまだ明らかではありませんが、免疫の異常や遺伝、環境要因などが関係していると考えられています。10代後半〜20代の若年層に多く、男性の発症がやや多い傾向です。主な症状は、腹痛・下痢・血便・体重減少などで、慢性的に症状が続くのが特徴です。

大腸憩室症

大腸憩室症は、腸の壁の弱い部分が内圧によって外側に袋状に飛び出した状態です。中高年層に多くみられ、炎症を起こすと「憩室炎」、出血を起こすと「憩室出血」となります。 多くは軽症で自然に治まりますが、まれに大量出血や穿孔(腸に穴があく)を起こし、手術が必要になることもあります。便秘の予防や食物繊維の摂取が発症予防に有効です。

大腸メラノーシス

大腸メラノーシスは、大腸の粘膜が黒く色素沈着する状態をいいます。自覚症状はなく、大腸内視鏡検査で偶然見つかることがほとんどです。主な原因は、センナなど刺激性便秘薬の長期使用で、腸内の色素細胞が変化して起こります。便秘薬を長期間使い続けると、薬が効きにくくなったり、腸の働きが低下したりすることもあるため、使用には注意が必要です。定期的な検査と便通管理が大切です。